故意・過失の認定及び損害賠償の計算(台湾)台湾、知的財産局ウェブサイトの2014年12月5日付電子報に、意匠権の侵害に関する知的財産裁判所判決の要旨が掲載された。以下は、その訳文である。 (さらに…) Read More
台湾・日本 特許手続きにおける生物材料寄託相互協力計画の実施生物関連の特許出願では、生物材料を寄託機関に寄託しなければならないが、複数のブダペスト条約締約国に出願する場合は一つの国際寄託機関に寄託するだけでよい。しかしながら、台湾はブダペスト条約の締約国ではないため、日本と台湾に出願する場合は、両国それぞれに寄託しな (さらに…) Read More
商標判決・商標に識別性があるか否か(台湾)台湾、知的財産局のウェブサイトでは、参考事例となる判決の要約を掲載している。以下は商標の識別性有無に関する判決(要約)の和訳である。知的財産法院行政判決:知的財産法院103年度行商訴字第29号行政判決 (さらに…) Read More
中国で知的財産権専門裁判所の設立が確定 – 台湾・中国知的財産裁判所の基本的な比較台湾では、既に知的財産裁判所(智慧財產法院)が2008年7月に設立されている。中国では知的財産裁判所(知識產權法院)の設立に関し、2014年8月31日に第12期全国人民代表大会常務委員会第10回会議において、最高人民法院が提出した「北京、上海、広州における知識 (さらに…) Read More
台湾 ←→ 日本 特許・実用新案優先権書類の電子的交換促進の現況(台湾)台湾と日本の間では、2013年12月から特許及び実用新案出願の優先権書類の電子的交換が開始された(意匠出願は除く)。知的財産局は開始から本年6月までの電子的交換の統計を発表した。 (さらに…) Read More
特許・意匠出願の審査意見通知書で指定された回答又は補正期間の延長申請― 計算の原則(台湾)台湾特許・意匠出願の実体審査又は再審査において審査意見通知書が出された場合、回答又は補正期限は1回延長できる。期限延長の計算の原則を知的財産局が公布した。 (さらに…) Read More
特許(発明特許・実用新案・デザイン)統計(台湾)知的財産局から出された2013年の年報から、特許(発明特許・実用新案・デザイン)に関する統計を以下の通りお知らせします。 (さらに…) Read More
著名な登録商標の文字を、営業の主体の名称とするのは、商標権の侵害と見なす(台湾)台湾、知的財産局ウェブサイトの2014年7月5日付電子報に、著名な登録商標中の文字を商号とした被告に対し、原告が名称の変更及び侵害排除を求めた裁判の知的財産裁判所判決の要旨が掲載された。 (さらに…) Read More