今後、台湾商標登録出願において商品名「含薬化粧製剤、含薬シャンプー、含薬口腔洗浄剤」は受理されない台湾政府は2019年7月1日に、これまで47年間施行されてきた「化粧品衛生管理条例」を「化粧品衛生安全管理法」に改め、「非薬用歯磨き、マウスウォッシュ」を化粧品管理に加えるとともに「含薬化粧品」の名称を「特定用途化粧品」とした。新法では、化粧品は (さらに…) Read More
2020年11月1日より施行された改正台湾意匠審査基準についてデジタルテクノロジーの発展とイノベーションに伴い画像設計の重要性が増しており、知的財産局は産業界のニーズに応えるべく、意匠の画像設計及びその他の部分に関する実体審査基準の改正を検討する公聴会を開いた。改正後の意匠実体審査基準はすでに公告され、2020年11月1日よ (さらに…) Read More
2020年9月1日に発効された「台湾特許出願にかかる第三者意見書提出に関する作業要点」について台湾専利法施行細則改正案が2020年6月24日に公告され、その第39条は「発明特許出願については査定前に、何人も当該発明は特許を受けるべきでないと認めるとき、特許主務官庁に意見を陳述することができ、かつ理由及び関連証明文献を付することができる」に修正さ (さらに…) Read More
台湾における特許年金と特許権回復の実務について台湾の改正専利法が2019年11月1日に施行され、意匠権の存続期間は出願日から起算して12年であったものが15年に延長された。また、年金減免資格に関する「中小企業認定基準」も2020年6月24日に改正並びに施行された。これにより「中小企業認定基準」を満たす中小企業(外国人 (さらに…) Read More
2020年6月24日に公告された、台湾専利法施行細則改正条文の要点の説明について台湾の現行専利法は2019年11月1日に改正並びに施行された。経済部は専利法施行細則第17条と第39条の規定を緩和するために改正条文を提出し、2020年6月24日に公告した。改正後の専利法施行細則は同年6月26日より施行されており、その改正内容の要点を以下に説明する。 (さらに…) Read More