2022年台湾における特許出願件数上位100社の統計について

2023年台湾における特許出願件数上位100社の統計

台湾知的財産局より公表された2022年台湾特許(発明、実用新案、意匠)出願件数上位100社の統計によると、台湾及び外国法人においてはTSMCの特許出願件数が数年連続で最も多く、また、外国法人として最も多かったのはアプライド・マテリアルズで、次いでクアルコムであった。発明特許の多くは法人企業による出願で、昨年の台湾法人による発明特許件数は0.75%の微減となったものの、外国法人による出願件数は4.3%の成長を見せた。そのうちメタ・プラットフォームズ(2021/10/28にフェイスブックから社名変更)は外国法人の第7位となり、初めて上位10社にランクインした。知的財産局より公表された統計を下表にまとめる。

2022年特許出願件数上位100社の統計
特許の種類発明実用新案意匠
台湾法人企業 7,817件(↑ 6%)1,742件(↑ 6%) 632件(↑11%)
学校 1,339件(↑11%) 664件(↓ 5%) 159件(↑29%)
研究機構 399件(↓35%) 17件(↑13%) 2件(↓50%)
外国法人
(主に企業法人)
13,069件(↑6%) 181件(↑22%)1,306件(↓22%)
台湾法人
企業
[発明件数]
TSMC(台灣積體電路製造股份有限公司)1,534件、AUO(友達光電股份有限公司)479件、メディアテック(聯発科技股份有限公司)409件、南亜テクノロジー(南亞科技股份有限公司)371件、ACER(宏碁股份有限公司)335件、イノラックス(群創光電股份有限公司)328件、リアルテック・セミコンダクター(瑞昱半導體股份有限公司)332件、インベンテック(英業達股份有限公司)263件
学校台北城市科技大学162件(発明12件/実用新案150件)、国立成功大学153件(発明135件/実用新案14件/意匠4件)、国立陽明交通大学127件(発明125件/実用新案2件)、樹德科技大学123件(發明28件/新型58件/設計37件)、国立清華大学115件(発明108件/実用新案7件)
研究機構財団法人工業技術研究院331件(発明315件/実用新案16件)、財団法人金属工業研究発展中心87件(発明84件/実用新案1件/意匠2件)
銀行合作金庫220件(発明22件/実用新案198件)、台湾銀行214件(発明10件/実用新案202件/意匠2件)、兆豊銀行205件(発明53件/実用新案152件)
台湾以外の海外法人
発明件数アプライド・マテリアルズ847件(他に実用新案2件/意匠32件)、クアルコム763件、サムスン電子666件、東京エレクトロン486件、日東電工445件、キオクシア436件、メタ・プラットフォームズ290件、富士フィルム270件、ディスコ266件、ASML260件、住友化学234件、信越化学工業202件(他に実用新案12件/意匠61件)、スクリーンホールディングス202件
意匠件数フォードグローバルテクノロジー134件、ハリーウィンストン108件、BMW 105件、PSAオートモービル84件、カルティエインターナショナル74件、アップル64件(他に発明30件)、フィリップス67件(他に発明19件)
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